Title : Summer Night Author : M 橋を渡った先の 階段を上れば 君の話していた 神社に着くよ I'm on the road 夏祭りの飴に誘われ まるで君は 時を止めるかのよう 夏の夜空の下で 君を初めて知った 儚い恋だと 知りながらも ため息も漏れるほど こんな淋しげな夜は 君をずっとはなしたくない 君と 出会った頃の記憶を たどれば 今の僕たちを 誰も知らない Nobody knows 二人甘い恋に誘われ まるで夏は 愛を誘う太陽 星の輝く空で 君の瞳を見てた 繋いだ指先 柔らかくて さらりと抜ける海風 止め処なく潮騒は 二人の距離をただ埋めていく 君をずっとはなしたくはない